起きてしまった事に「たら、れば」は無い。
それでも答えを求めるなら。
愛知県弥富市で悲惨な事件が起きてしまいました。
本来、事件に無関係な人間が何か言ってはいけないと思います。
結果が重大かつ、非常にデリケートな問題だからです。
自分の子供を、このような事件の被害者にも加害者にもしたい為、
創意工夫と愛情をもって子育てをしなきゃいかんと思うばかりです。
それでも子供が事件関係者となった時の事を想像するなら・・・。
この映画には、その糸口があります。
現実と映画で共通するのは、マスコミ・報道の無慈悲さです。
世界を良くしていく為には、行き過ぎた報道を何かしなきゃいけないと改めて思いました。